曹洞宗とは
道元禅師(どうげんぜんじ)が正伝の仏法を中国から日本に伝え
瑩山禅師(けいざんぜんじ)が全国に広められ曹洞宗の礎を築かれました
このお二方を両祖と申し上げご本尊 お釈迦さま(釈迦牟尼仏)とともに
一仏両祖(いちぶつりょうそ)として仰ぎます
坐禅の精神による行住坐臥(ぎょうじゅうざが)
「行とは歩くこと、住とはとどまること、坐とは坐ること、臥とは寝ることで、生活すべてを指す」の生活に安住し、お互いに安らかでおだやかな日々を送ることに、人間として生まれてきたこの世に価値を見いだしていこうという教えです。